第二の永久歯

治療

歯は一生を共にする大切なパートナーです。しかし、残念ながら歯を失ってしまう原因の多くは歯周病や虫歯であると言われています。たった1本の歯を失っただけでも噛み合わせのバランスが崩れ、放置していると次々と抜け落ちてしまう恐ろしい状況に陥ってしまうケースもあります。 抜けてしまった歯を補う方法としてインプラントがあります。 インプラントとは、無くしてしまった歯の代わりに人工の歯根を顎に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療を言います。自然な歯と同じような美しい見た目であるため、治療後の周囲の目を気にする必要はありません。また、入れ歯のように外して洗浄するなど手間がかからないため、インプラントは今まで通りの“自分の歯”として過ごしていけるのが最大の利点です。

噛む力を咀嚼力と呼びます。私たちは食事をする際、咀嚼をすることで硬い食べ物も小さくし飲み込むことができます。またそれだけではなく、咀嚼することによって脳への刺激になり脳の活性化にも繋がることが解明されてきています。 知能に関する海馬、統合的な働きをする前頭前野、情報を統合させる連合野が活性化することで認知症の予防にもなるとわかってきました。 総入れ歯にした場合、自然の歯より2割程度噛む力が減少すると言われています。それに比べてインプラントにした場合は、自然の歯と同等の噛む力を得られるため、食べるものを制限するなどのストレスを感じずに今まで通り過ごすことができます。見た目・噛む力ともに自然の歯に近いため“第2の永久歯”とも呼ばれる由縁なのです。